音楽著作権におけるアンケートの結果報告
アンケート方法
本調査は、2007年07月11日から07月28日までの間、JYYFウェブサイトトップページからアンケートフォームへのテキストリンクを紹介する形で実施されたものです。ウェブ上での告知に加え、JYYFが実施した大会のエントリー時に「JYYFからの案内メールを受信する」にチェックを入れたプレイヤー宛に、案内メールを送信しています。
アンケート結果の概要
本アンケートでは、合計 90 件の回答がありました。そのほとんどが、選択項目の回答だけではなく、自由記入項目にも多数の意見が寄せられており、関心の高さをうかがうことが出来ました。そのため集計・整理に時間を要したことをお詫びいたします。読みやすくするよう項目別に分類を行いましたが、集められた生の声をできるだけ掲載したいという思いがあるため、数が多く若干見づらいものとなっていますがご容赦ください(掲載に辺り文面に修正を加えています)。アンケートにご協力くださった皆様にお礼申し上げます。
アンケート実施期間
2007年07月11日(水) 〜 07月28日(土)
有効回答件数
90 件
アンケートの詳細
1.氏名
非公開
2.年齢
| 平均年齢 | 19.9 歳 |
|---|---|
| 中央値 | 21.0 歳 |
12歳〜33歳までの幅広い層からの回答がありました(年齢未回答は2名)。
3.メールアドレス
非公開
4.大会参加経験(選択回答)
| 回答 | 回答数 | 比率 |
|---|---|---|
| あり | 75 | 83% |
| なし | 15 | 17% |
5.オンライン配信できない楽曲のフリースタイルの音なし動画公開について(選択回答)
| 回答 | 回答数 | 比率 |
|---|---|---|
| 賛成 | 55 | 61% |
| 反対 | 35 | 39% |
4.と5.の統計
| 大会出場経験 | 動画の無音公開 | 回答数 | 比率 |
|---|---|---|---|
| ある | 賛成 | 48 | 53% |
| ある | 反対 | 27 | 30% |
| ない | 賛成 | 7 | 7% |
| ない | 反対 | 8 | 8% |
| 項目(4.と5.の複合) | 比率 |
|---|---|
| 大会出場経験者の無音動画賛成(反対)比率 | 64%(36%) |
| 大会出場未経験者の無音動画賛成(反対)比率 | 46%(54%) |
6.5.で回答した理由(自由回答)
運営からのコメント
動画の無音公開に賛成とした方の中でも、「音無し公開」と「推奨曲等に差し替えて公開」というように意見が分かれました。全体としては、賛成意見の多数は、トリックが一番重要、そのためには無音動画でも良いから見たいという意見が多数を占めました。反対意見では、演技する側と見る側の音楽に対する強い意識が感じられました。いわゆるトッププレイヤーの間でも、賛成・反対で割れましたが、無音公開に強い嫌悪感を持つプレイヤーがいるのも事実です。
どちらともいえないという意見では、見る方・演技する方の両面の立場から見た悩みも見受けられました。
動画の無音公開を「賛成」とした理由
- プレーヤーに確認を取ればいいのではないか。(他3名)
- プレイヤー側からしてみれば、「音楽や歓声が入ってないと公開はされたくない。」という方もいるとは思いますが、逆に、「別に音なしで公開してもいいよ。」ってプレイヤーさんもいると思います。なのでこの問題はプレイヤーさんに一人一人許可を得て音なし公開とすれば問題ないと思います。
- 歓声が入ってないのは大会動画として少し寂しい気がするが、練習会等のない地方のプレイヤーとしてはインターネットによる動画配信を見ることでしか流行についていけないので音無しの動画配信は賛成である。また、地方の大会しか出ることの出来ない人のトリックが、非合法の動画二次配布で都心の大会等で本人の知らないところで盗まれたりする可能性もあると思うので、トリックの創始者を明らかにするためにも配信はした方がよいとおもう。
- いくら音合わせが出来ていようがトリックに斬新さが無ければ、大会でのフリースタイルとしてはもはやそこまで見たいとは思わないのです。つまりは音楽との一体感云々よりもトリックそのものを見ることが自分にとって重要で鳥肌が立つわけです。よって音なし動画でも面白いトリックが見られるのであれば公開していただきたいです。勿論音があればより良いことには変わりありませんが。
- 練習会には参加した経験が無く、自力で行ける範囲では練習会が行われておらずGIOYのトリックリストや大会のクリップから技を貰ったりしているわけですがフリースタイルが見れないとなると練習会に参加できない人たちにとって致命的かなと思うわけです。どうにかして公開してほしいと思います。(他3名)
- トリックの流行や構成は、全国にいるプレイヤーの参考になるから。ただ、音なしはあまりにも寂しいので、推奨曲などに差し替えて公開したほうがいいと思う。
- 動画から少なからず技、演技の情報を知ることができます。大会や練習会に参加できないプレイヤーにとって、動画以上の情報はありません。そうしたプレイヤーのことを考えると、音なし公開も否めないと考えます。
- 最先端のトリックを見たい人が多数いると思われるため。フリースタイルは見れなくてもトリックぐらいはいいのでは?オンラインの影響力は大きいと思います。
- 僕としては、技の研究(トリックの解析)などを行うため、音なしでも全員のフリーを公開して欲しいです。(他1名)
- 雰囲気や盛り上がりは伝わらないが、大会や練習会に参加できないプレーヤーのモチベーション維持のためにも見たい。(他3名)
- 会場に来られなかったプレイヤーも少しはモチベーションがあがるだろうし、不正な動画の流通の抑制が期待できる。
- 公開しないと日本のヨーヨーレベルが下がっていくと思ったから。会場に来れない人にもどんな演技をしたか見せてあげたほうがいいとも思ったから。
- コネクションの少ないプレーヤーの人へトリックだけでも見れば、スキルUPへつながると思う。
- 動画を見られないよりはましである。(他3名)
- ヨーヨー界の発展には動画配信は欠かせない。(他2名)
- 音なしでもトッププレイヤーたちの演技は見たい人がいると思う。
- できるだけたくさんの演技を見たいから。
- 初めて見る人が上位の人のプレイを楽曲のせいでみれないのは勿体無い気がする。
- 自分の技を大勢の人に見てもらいたい。(音なしだと味気はないが)
- プレーヤーとしても、自分の作品をより広く見ていただけることは光栄です。音なしでは作品の価値は下がるでしょうが、見る人も音ありでみたいはず。音なしで公開しても、CDで音楽をかけながら見るなどをするであろうと思うので、フリースタイルを作る側の人間としても音なし動画の公開は賛成です。
- 音なし公開については、賛成いたしますが、オンライン配信できない楽曲での大会参加をルールとして禁止していくことも一つの案と考えます。
- 音も大事だが、技も大事。音がなくともフリーをみたい。音が欲しいなら、見る側が手に入れて流せば同じようになると思う。(他10名)
- 音なし動画は音合わせやテーマなど、楽曲あってのフリーを見てもらいたいというプレイヤーの意思があってもそれを第一にできないということはあるが、不本意な形で違法なアップロードが少しでも避けられると思う。動画は決勝は全て公開が基本ということにしてもらいたい。公開の際には曲のスタート時間、曲の詳細を明記すればプレイヤーの見せたかったものに近くなると思います。
- 曲データの公開もしてほしい。(他3名)
動画の無音公開を「反対」とした理由
- 音が無いとわかりずらい。意味がない。退屈。(他5名)
- 演技としてではなく、トリックを見るだけになってしまうから。
1.トリックだけが発展していっても意味がないし数年後を考えると面白くない。
2.会場に来る人が減る。
3.ジャッジングがただでさえ信用できない今なのに、曲合わせとかの理由でフリーの出来自体が正しく評価されていない。 - (音なし動画の公開は)人に見せてすごさを伝えるというか、ただ技のコピーになるだけのような気がするので自分は反対です。
- 音なしだと、パフォーマンス性がなくなるんじゃんないかと思う。それに、プレイヤーがこれを嫌がって大会に出なかったりするかもしれません。
- 音楽を主軸とし演技するフリースタイルにおいて、その音楽を欠いた状態での動画公開に意味を感じないし、一人の演技者として純粋に「嫌」と感じる。
- フリースタイルは音があってなりたっているし、プレイヤーが大会に出場するときは大抵音楽を先に決めて、その音楽に合わせて構成を作っていきます。何が言いたいかと言うと、大会に出場するプレイヤーは構成を作るうえで一生懸命になり曲も簡単には決めれません。だから、みんな真剣に音楽のことを考えて、構成のことを考えて、少しでも良い物を作ろうとしているのに、音楽を変えて動画公開したり、音楽だけは消して動画公開をすれば良いと思っているなら、それはプレイヤーにも失礼だと思います。僕達プレイヤーはそれだけ真剣にフリースタイルを作っているので、わかっていただけるとありがたいです。
- 音楽というのはFSの重要な要素であり、構成を立てる段階で音合わせを強く意識しているプレイヤーにとっては、無音での動画公開はあまり納得のできるものではないと思われます。なので、無音で公開されても構わないというプレイヤー以外は今まで通り原則非公開とするのがよいかと思います。もし公開するにしても、昨年度大会で公開されていたハイライト動画のように、見所を繋いで別の音楽にのせていただいた方が、「無音の3分間FS」を通しで公開されるよりもずっとよいと個人的には思います。
- 主観的な意見ですが、音なし動画公開はプレイヤーの表現者としての意志に反するものであり、演技としての魅力を存分に伝えられないと思います。音なし動画は、現状と照らし合わせて非常に困難な課題だと思いますが、推奨曲の差し替えなどは演技としての魅力を保ちながら、かつ普及に貢献した有効な手段だったと思います。
- 無音だと物足りないし、もし公開するなら2006年のJNのときのようにクリップにしたり、今年のJNチャンピオンの動画のように、少し編集したほうがまだいいと思う。
- 音なしフリーをダウンロードして見たことがあるが、音があるフリーと比べて、やはりすごさが伝わらない。選手も音があるフリーを見てもらいたいと思う。
- 音なしではやはり演技者の見せたい演技が100%伝わらないし、別の曲を当ててみたところで演技と曲がマッチせずに、本来の演技よりも質の低いものとなってしまうように感じる。ヨーヨープレイヤーとしては大会上位入賞者のプレイを選曲、音踏みも含め手本としたいし、何より純粋に楽しみたい。
- フリースタイルをやる人の伝えたい事や見せたい事をそのプレイヤーの意に反する形でオンラインで動画を公開をするのはそのプレイヤーの大会前の練習や大会にかける意気込みなどを無視した形になるので音なしフリースタイル動画や曲の差し替え動画については反対です。
- (音なしでは)本当のすごさ、美しさ、完成度が伝わりにくい。
- フリーにおいて、音楽は演技の次に重要なもの。音楽なしでは個人が本当に表現したいことが伝わらない。
- やっぱり曲を含めフリースタイルだと思う。曲だけで見る側のイメージが変わってしまい、プレーヤーの伝えたいものが伝わらない。
- 上位の人になれば音楽にあわせてフリーをしてくる。音楽がないとただ単に技と動きしかみれなくなり全体の構成を参考にしたい方にはとても残念。
- 音ありだと、その人のスタイルが把握しやすくなり、見ていて勉強になるため(リズムの取り方・韻の踏み方など)。
- プレイヤーのミュージックとシンクロしたプレイが見たい。また、ギャラリーの反応も知りたい。
- 音楽はヨーヨーのパフォーマンスの一部として考えているため、パフォーマーのフリースタイルはパフォーマーの使用した音楽があってこそのものと思えるため。
- 音がなかったらフリースタイルじゃないし、見て面白いかって聞かれても、普通につまらないと思う。音合わせしていても、音がなかったら何も意味がないのでは?
- 無音だと物足りないし、もし公開するなら2006年のJNのときのようにクリップにしたり、今年のJNチャンピオンの動画のように、少し編集したほうがまだいいと思う。
- 主観的な意見ですが、音なし動画公開はプレイヤーの表現者としての意志に反するものであり、演技としての魅力を存分に伝えられないと思います。音なし動画は、現状と照らし合わせて非常に困難な課題だと思いますが、推奨曲の差し替えなどは演技としての魅力を保ちながら、かつ普及に貢献した有効な手段だったと思います。
- 一部の方の、違法な動画配信をみられるからです。中には違法と知りつつも二次配信を計画する非常識な方たちがいます。その状態で音無し配信をしても、遅かれ早かれ音を合成した二次配信が行われると予想します。
- 放送権等権利に関わる案件はかなり不利な状況になると思われる為。
- 著作権問題があるため。
中間意見
- ヨーヨープレイヤーの立場として、音なし動画の公開はあまり好ましくないかもしれません。しかし、「レベルの高い技を見る」等の意義での公開には音なし動画でも問題ないと思います(影響がなくはないですが)。ただ、ヨーヨーの発展という観点でこの問題を見た場合、音なし動画がどう影響するかというかです。ヨーヨーを見たことがない人が最初に見た動画が音なしだった場合、その人の持つヨーヨーのイメージは「地味・つまらない」などのものだと思います。これは、ヨーヨーの発展に大きな影響を与えるでしょう。ヨーヨーの発展には、僕たちヨーヨープレイヤーは、少しだけ我慢する必要があるのかもしれません。
- トリックを見るだけなら正直音なしでいいと思うのですが、会場の臨場感、歓声があるものを過去に見ていたのでそれが普通になっており物足りなさを感じてしまうのも事実です。あくまでも賛成よりということであり、臨場感の無いFSを配信されても演技を意識してるプレイヤーへの配慮がなくなる気がして嫌というのも意見としてあります。
- やっぱりオンラインで音なしフリースタイルを見るのと音があるのとでは、動画を見ている側として反応が違うと思います。音がなかったらいくら凄い技、イイ曲を使ってても印象は少しは薄くなってしまうと思ってるのは自分だけでしょうか。
- 賛成ではあるけども、やはり中には音楽込みじゃないとダメなフリースタイルもあると思います。2006JN4A部門スギムラカズアキ・2007JN1A部門オオニシシンイチロウ等です。
- 技は自分で作るんで公開してもしなくてもどっちでもいいです。
7.著作権問題についての今後として、自分の考えに近いものを下記から選んでください。(選択回答)
| 項目 | 回答数 | 比率 |
|---|---|---|
| A.管理曲でも、大会で自由に使用できるようにするべき(現状維持)。 | 50 | 55% |
| B.Aに加え、管理曲・管理外曲で参加費用を分けるべき。 | 20 | 22% |
| C.管理外曲で、会場利用・オンライン配信の許可のとれるものに限定するべき。 | 11 | 12% |
| D.管理外曲で、会場利用だけでも許可のとれるものに限定するべき。 | 2 | 2% |
| E.課題曲のみにするべき | 1 | 1% |
| F.その他 | 6 | 6% |
「その他」を選んだ場合は理由を記入して下さい。(自由回答)
※注:ここでは文面の通り「F.その他」を選んだ方のみの記入を想定していましたが、選択いかんに関わらず、ほぼ全員が自由解答欄にも記入しているため、ここに代表意見を掲載します。
運営からのコメント
低年齢層が多数を占める中で発展を続けているヨーヨーコミュニティでは、「音楽著作権」や「プレイヤーの肖像権」などといった諸権利の問題は、国内・国外を問わず非常に軽視され続けてきているのが実情です。これまで「動画を見たい側」の権利のみが先行していますが、音楽を製作・配信している側からも考えていく必要があるでしょう。
それだけでなく、自分の演技の動画を誰かに無断で使われたり、勝手に編集されたりしたらどう思うでしょうか。この心境はそのまま音楽著作権者にも当てはまります。今回のアンケート結果からは、プレイヤー側からもこういった問題について複雑な思いを抱いている意見が見受けられました。
そのなかで「推奨曲を増やす」という選択肢は、法に触れることなく、たくさんの人が見たいものを配信できるということで可能性がある部分だと思います。
「A.管理曲でも、大会で自由に使用できるようにするべき(現状維持)」とした理由
- そもそも曲が違うだけで、フリースタイルの技・構成は変わってきます。曲で演技の幅を狭めるようなことは反対です。
「B.Aに加え、管理曲・管理外曲で参加費用を分けるべき。」とした理由
- 本当はCが一番問題解決法としていいのかもしれませんが、やはりプレイヤーの皆さん、「こだわり」があると思います。現に私も来年度大会では管理曲を使うつもりでいます。ですがなるべく管理外の曲を使ってもらった方がヨーヨー界全体の技術向上に繋がると思います。ですから管理曲を使ったプレイヤーと管理外の曲を使ったプレイヤーでは何かしらの「違い」がないといけないと思います。それが「参加費用を分けるべき」という答えになると思います。
- おそらく大会出場者(自分も含めて)はヨーヨー大好きだし、もう働いてる人もいるので多少値段を上げてもそんなに渋る人はいないんじゃないかと考えてます。ただ、そうすると未成年者に負担がかかるので、そこが欠点でもあります。
「C.管理外曲で、会場利用・オンライン配信の許可のとれるものに限定するべき。」とした理由
- やはり動画は全部オンライン公開したほうがいいと思います。海外の人とかも日本の大会の動画とか見たいし、大会を見に行くことができない人も多いから。
「D.管理外曲で、会場利用だけでも許可のとれるものに限定するべき。」とした理由
- 意見なし
「E.課題曲のみにするべき」とした理由
- 意見なし
「F.その他」とした理由
- 考えはAに非常に近いのですが現状維持ではこのアンケート取ってる意味が無くなってしまうので何か対策を立てるべきだと思います。
- とりあえず、課題曲をもっと増やして欲しい。
- 著作権フリーの曲を簡単に使えるようになんとかしたい。管理外でも許可が必要だったりするので…。
- 予選の曲。つまり課題曲を10曲、もっと多くてもイイです。課題曲をもっと増やすことで、予選だけ公開する事は出来ないでしょうか?
- もちろん課題曲を使用したプレイヤーのみ公開するだけでも、予選の雰囲気が伝わると思います。確かに課題曲を増やすということは、手間も掛かりますし、大変な事だと思います。課題曲のバリエーションを増やすだけでも違うと思います。
- ほぼAと同じなのですが、現状維持という表現に引っかかったので。曲編集ができない時点で「自由に使用できる」とは多少意味が異なる気がします。あとはすべてのフリースタイル動画の配信をできるのが望ましいです。現実的かどうかは別として、あくまで希望ということで。
- フリースタイルの動画公開は一切無しにすることで可能だとすれば、管理曲でも曲編集を可能にしてほしい。
- 「管轄外の曲ならば全て暗黙の了解として使用してもよい」で良いと思います。YouTubeやニコニコ動画という公開する場としてこれ以上無い場所が用意されているのに、某著作権団体が怖いからと自粛していたらはやるものもはやらないと思います。
8.その他、ご意見などありましたらご自由にお書きください。(自由記入)
課題曲に関する意見
- とりあえず、課題曲の充実が一番大事ではないかと思います。
- 現状で、推奨曲が少ないのも問題かと思います。大会に使用できる曲(作曲者の許可を取っていただく)をもっとピックアップしていただけたら、著作権フリーを使うプレイヤーも増えるのではないでしょうか。現状の数曲の中から選ぶとなると、他のプレイヤーと同じ曲になりやすく、敬遠される可能性も考えられます。運営サイドに大きくご迷惑をかける案であり、また既出の案かとも思われますが、よろしくお願いします。
動画配信に関する意見
- JJFというジャグリングの大会がありますが、動画撮影自体が禁止されているのもあるらしいので音なしでも十分ありがたいものであると思います。
- 動画配信を考えたら課題曲やフリーの曲に限定して大会を行うべきと思う。でも、それだけだとプレーヤーの見せたいもの、伝えたいものが限定され、本当の意味でのフリースタイルができないと思うので、今のところは現状維持でいいと思う。
- 私は遠方に在住しておりヨーヨー動画はネットでしか観れなく、大会動画が観れなくなるのは正直きついところもあるのですが、その動画配信のためだけにフリースタイルの質を落とすべきではないと思います。私個人としては音なしでも全然構いません。曲使用の件で大会出場を辞退するトッププレイヤーも出ていますし、はるばる遠くからやってきてトッププレイヤーの演技が観れないのは非常に残念です。
- フリースタイルの動画だけではなく、1A〜5Aトリックの動画を載せてほしいです。
- 大会動画の配信が出来なくとも、大会のクリップビデオみたいなものが積極的に公開できるような流れになればそれでもいいような気がする。とにかく初めて見た人が「ヨーヨーってこんなすごいのか」だとか興味を引く為には動画の配信は間違いなく必要だと思う。今のヨーヨープレイヤーのほとんどは大会ビデオをみてカルチャーショックを受けて始めたんだと思うし。
プレイヤーへの意見
- 「プレイヤー」としての意地のような、自分の気に入った曲でないとフリーが出来ないと言う気持ちも理解できるが、それでは自分が好きなプレイヤーのフリーが見られないことがある。「自分のフリーをたくさんの人に見てもらいたい」と言っておきながら「この曲でないとだめだ」というのは単なる独りよがりのような気がする。出来る限り著作権フリー、または管理外の曲の使用を望む。理解するのではなく、実際に行動に移すことの重要性を伝えて欲しい。
- 管理曲・管理外曲に関わらず使用曲情報の公開を要望します。現在国内で行われている、フリースタイル(音楽付きの採点競技)では著作権フリー曲で行うのが一般的になりつつあります。表現の自由は音楽によって縛られるものではないし、ジャスラックという巨大な圧力に屈するのではなく自らの手で自由を掴み取るほうがアマチュアスポーツとしては健全だと思います。
プレイヤーからの意見
- フリースタイルの大会である以上良い曲が見つかるかどうかは重大な問題で、私自身も曲探しには非常に苦労しますし、気に入った曲が見つからず、仕方なしの選曲をしているプレーヤーもいます。大会は出場者が練習の成果を発表し評価を受け、(勝ちを狙わずに自身スタイルを貫く人も多いとはいえ)競うことが一番の目的であると考えます。一番の主役である出場者の持つ可能性を狭めない為に、使用できる楽曲の範囲は狭めないでほしいです。動画配信の大切さは分りますが、これは大会開催による副産物的なメリットであり、動画配信の為に大会がある訳ではないため、動画配信のために出場者の可能性を狭めるのは本末転倒のような気がします。
動画公開方法に関する意見
- JN07の動画に課題曲をかぶせて公開しているやつがありますが、あれはやめたほうがいいです。編集の努力はわかりますが、所々元の曲が流れているし、音が頻繁に切れたりしているので、公開するレベルのコンテンツとしてはよろしくないと感じました。
- 所々を曲でかぶせるのではなく、全てを課題曲などの曲をかぶせたり、無音で公開した方がまだましです。いきなり管理外曲というのは難しいがみんなが意識的に管理外曲を使えるように例えば今、推奨曲は決まっているが他のアーティストで使用OKという曲が増えていけば良いと思う。
- 今回のJNビデオはとても良かったとおもいます。ですが、中途半端にビデオが終わってしまい、少し残念です。これからも大会の運営等、頑張ってください!
- 個人的には、音楽とのシンクロ率の低いクリップ動画などの配信を希望します。「ブロードバンドの普及を背景としたトリック・大会動画の配信により急速に発展したことは紛れもない事実です。」とおっしゃられたように、とにかく技を公開することをやめてはいけないと思います。
- 世界中のプレイヤーが、トリックや構成などを参考に出来るので、極力動画公開はしたほうがいいと思う。
参加費用についての意見
- 曲使用料が大会経費を圧迫しているのが現状なら管轄外の曲を使うのは当たり前のこと。プレイヤーの権利を認めることも重要だが、大会運営を圧迫するほどのプレイヤーの権利を認めてどうする。日本だけ動画を公開しないのも当然不信を買うことになると思う。
- 管理曲、管理外曲で参加費を分けるとしら、おそらく競技者からの反対の意見が多いのではないかと思います。そして著作権フリーの曲と課題曲のみにしてしまうと、今以上に制限されてフリースタイルをやる楽しさが半減すると思うので、自分はいやです。もし課題曲のみだったら現状のままだと課題曲が少なすぎるのでおそらく無理ではないか、と思います。そして今年のJNが終わってから思ったのですが、もう少し課題曲を増やしてもいいのではないでしょうか。特に予選のとき、同じ曲が連続で流れ続けると見る側にしてみれば違和感があるので、せめて1分フリーの曲だけでも増やすことはできないでしょうか。
- 参加費用を分けるという考え方は、公平さに欠ける気がします。参加者の視点で意見を出すならば、やはりA。自分の表現したいように演技でき、かつ、その表現の場は参加者全員に公平に与えられるべきです。確かに大会後はどうしても動画が欲しくなってしまうのですが…。
その他
- ヨーヨーの他にも同じ問題で悩んでいるマイナースポーツやジャグリングの団体と手を組んでJASRACに訴えかけてはどうですか? 数年計画になると思いますがそのような動きをしない限り解決しないと思います。
- 著作権に関する問題は、無視するのも、穴をみつけて無理矢理回避するのも好ましくないと思います。やはり日本音楽著作権協会など、音楽を提供する側との話し合いをもっとして、早めにこの問題にはっきりとした答えを出せることを願ってます。
- 著作権についての私の認知に遅れがあるのかと思いますが、実際ネット上では周囲の歓声などが同時に流れるため、すでにその楽曲ではないのでは? と思います(ディズニーでいう「耳のないミッキーマウス」的に感じてしまうのですが)。
- やっぱ編集は許可をとれば良い、がいいと思います。実際に自分は作曲者から許可もらえましたし。
- CDまたはその曲をダウンロード購入したなら、特に問題は無いと思う。曲は楽しむためのもの。色々な曲を大会等で聴いてそのあとにCDとか買う人だっているはずだし。もし著作権とか言ってたら「外では聞くなor 流すな or 使うな」って言ってるようなもんじゃない? 音楽って音を(で)楽しむって書いて音楽っていうんだと思う。
- そもそも、みっきーなどのスーパープレイヤーは特に YouTube 等で相当再生されているようですし、良い捉えかたをすれば曲の(アーティスト)の宣伝にもなると思う。事実、自分はFSで実際に使用された曲のCD買ってます。
- フリースタイルの動画をネットで配信する際にちゃんと大会の時に使用された音楽が付くようになることを望んでいます。
- 今回はプレイヤーとしての意見のみで書きましたが、動画を楽しみに待っている(音付き)側として意見を書くと今回の意見とはまったく反対の意見になります・・・。
- 他のプレイヤーもこの問題に対して本気で考えて欲しいと思う。
- ネットにアップするのはなるべく避けて、みんなが、使いたい曲を編集も出来るようにした方が、ヨーヨーやりやすいし、曲の面で悩む事がなくなると思いますよ!
- DVD販売は無いのでしょうか? 「(世界大会のDVDは)売れてない」とありますが、そもそも無料で見れていたもの。売れるはずが無いと思います。今DVD販売を始めたら、採算が取れるくらいは売れると思うのですが。
- 音なし動画を見ていて思ったのですが、歓声もフリースタイルには重要な要素であり、これが無いと臨場感に欠け、物足りない印象を受けます。観客席にマイクを設置し、歓声だけを大きな音で拾うなどの、工夫をしていただけるとありがたいです。
- 予選のみ課題曲、課題曲のみの部門みたいなのがあれば最高だと思う(難しいけど)
- 現段階では管理外曲でヨーヨーに貢献はしたいと思っています。少し先の未来でまた昔みたいにワクワクしながら動画を見れる日を楽しみにしています。
アンケート結果の統括とJYYFからのお願い
今回のアンケートの狙いは、ヨーヨープレイヤーの生の声を集めること、そして運営に対してどのような思いを抱いているかを知ることでした。今回は予想を超える数の回答をいただくことができ、自由記入項目からもプレイヤーの思いが伝わり、頼もしく感じました。中には手厳しい意見もありましたが、これもヨーヨープレイヤーの関心の高さとして受け止めると共に、関係者らで回覧し今後の運営に役立てていく所存です。
見苦しい言い方になりますが、JYYFは有志による組織であり、本業の片手間、すなわちボランティアによる運営を行っています。今回のアンケート結果から、多数の意見・要望を汲み取ることができましたが、財政的・人材的にも限界がある上、コアメンバーは全員社会人であることから、特に時間的な制約が大きく、ここで挙がった全ての要望に応えることは非常に難しいのが現状です。
現在、JYYF を身の丈にあった組織にするべく、体制の見直しに取り組んでいます。少なくとも、前代表が掲げた方針とは異なるものになるでしょう。それと同時に、来る2008年度大会に向けての準備も開始していますが、これ以外にも様々な試みに取り組んでいます。まだ、詳細を発表できる段階には至っていませんが、準備が整い次第、当ウェブサイトで告知を行いますので、それまでお待ちください。
文責:km@JYYF